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川喜田半泥子(津市)

公益財団法人石水博物館津市役所
「近代陶芸の父」川喜田半泥子。もともとはビジネスマンとして、経済界で活躍し、若干25歳で百五銀行取締に就任しました。また議員としても活躍し地方貢献に努めました。毎日の仕事を終えると半泥子は、芸術活動に専念。茶の湯・写真・俳句など趣味は多岐にわたりました。なかでも、群を抜いていたのが陶芸です。ろくろを回すことに没頭し、客観的に自分を見つめ直す時間に充てていたようです。地方の子どもの達への想いも強く、本物を見せたいというメッセージを作品に込め続け、次世代への期待に期待に胸を弾ませていました。

昭和5年に、半泥子は地域文化の振興と社会福祉活動の拠点として財団法人石水会館を設立します。それを母体に新しい展示会場として石水博物館を開館しました。半泥子の名作だけでなく、川喜田家が受け継いできたコレクションも楽しむことが出来ます。

基本情報【石水博物館】

住所 〒514-0821 三重県津市垂水3032−18
電話番号 059-227-5677
ウェブサイト http://www.sekisui-museum.or.jp/
営業時間 10:00~17:00
(入館は午後4時30分まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間、年末年始
料金 一般:500円
団体(20名以上):400円
学生(高校生以上):300円
中学生以下:無料
障害者手帳お持ちの方及び付添者1名:300円
※特別展開催時は、その都度定める料金となります。
公共交通機関でのアクセス JR・近鉄津駅東口より三重交通バス(久居駅方面行)にて15分、「青谷口」下車徒歩8分
近鉄久居駅西口より三重交通バス(津駅方面行)にて10分、「青谷口」下車徒歩8分
JR阿漕駅より徒歩12分
車でのアクセス ■津市街から 国道23号線「大倉」の交差点を県道776号線(久居方面)へ。JRの踏切を越え、約200m先岩田池手前の細い道(角に看板あり)を左折、約300m先左側。
■久居方面から
国道165号線の交差点を県道776号線(四日市・三重県運転免許センター方面)へ。岩田池を越えて細い道(角に看板あり)を右折、約300m先左側。

動画リンク先

vimeo https://vimeo.com/483981249
YouTube https://youtu.be/5rsvpmaxuGc